昨年に続き今年の一年間はコロナとの戦いに終始し、政府が未知の体験から対策が後手に回ることが多く、
そのことが致命傷となって菅さんは1年で交代することになりました。
コロナ禍の中でしたが、東京五輪・パラリンピックが無観客とはいえ関係者の努力によって開催され、開催前は賛否両論がありましたが結果は成功裏に終わりました。
東京五輪・パラリンピックは開催にあたって反対の論調が多かったマスコミも、終わってみれば、アスリートから感動と勇気をもらったことで国民の評価が高まり、その主張もトーンダウンしていったように感じます。
そして振り返れば、菅政権はその他の施策においても一定の成果を出しており、辞めた後の菅さんに対する評価が高まるという皮肉な結果にもなりました。
岸田政権は支持率が現在のところ高くなっていますが、経済運営、コロナ対策等、このまま適確な施策を実行して来年も安定した政権の維持に努めてただきたいものです。
新型コロナウィルス感染者がまた少しずつ増えてきました。
感染力の強いオミクロン株が日本でも増加し、海外の拡大状況や年末・年始の帰省等の人の動きが活発化していることを考えれば、確実に第6波がくるとことを想定しないといけません。
これまでの教訓を活かした万全な対応を取ることが求められます。
今日、我が家の大晦日の恒例行事となっている若八幡宮(俗名やくはちまん)にお参りに行ってきました。
今年もコロナの影響でしょうか、参拝者の列もそれほど長くはありませんでした。
コロナで屋台の出店もなく、またいつもお参りした後に買う開運饅頭も見ることができなかったことが残念です。