Teach For Americaをご存知ですか。
大学卒業後の若者たちが2年間、全国各地の学校で「教師」になったら、世の中はどう変わるだろう? こんなアイデアを思いついた当時21歳のウェンディが立ち上げたといいます。
Teach For Americaは、国じゅうの大学生を巻き込んで、たちまち全国に広がりました。
世間では、「ミー・ジェネレーション(自分のことしか考えられない世代)」と言われていた若者たちが、同じ夢を抱いて立ち上がったのです。
貧しい地域の学校にドラマチックな成果をもたらし、大勢の子どもたちの人生を変えたというわけです。
それと同時に、貧困地域で「教えること」を通じて、若者たちも成長します。
恵まれない境遇にある人々を思いやる心を持ち、世の中の問題に対する意識を高め、社会を自分たちの手で変えていこうという志と情熱を燃やすようになります。
そして、2年間の後で彼らは、教育界はもちろん、ビジネス、政治,法曹、等々各界の第一線で活躍するようになるそうです。
その効果は目覚ましく、これまでに14000人の教師を配置し、教育機会格差を解消しうる優れた教育を提供しているということです。
今朝のテレビで、その話題が放送されていました。
貧しい地域と豊かな地域とで起こる教育格差問題は、日本でも同様に起きていますし、教える経験を通じて若者たちを次世代リーダーを育成する機会にもなっているようで、大学教育の参考となるかもしれません。
ちなみに、「教師」後のキャリアも、就職人気企業との提携で担保されているとか。
このボランティアは、就職に有利に働くようです。
いずれにしても、いろいろと学ぶべき点が多くありそうです。
2009年11月25日
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